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» 2007年06月04日 12時44分 公開

付箋紙ソフトの内容を外出先のPCで再現する3分LifeHacking

オフィスのPCで使っている付箋紙ソフトを、出張先や自宅のPCなどでも利用したい。こうした場合に便利な、付箋紙の内容をサーバに保存してくれる製品がある。

[kizuki,ITmedia]

 いわゆる付箋紙ソフトを使っている人は多いだろう。付箋紙ソフトに日々のタスクやよく使う電話番号などを書き留め、デスクトップに“貼り付け”ておくのだ。ネットワークに対応した付箋紙ソフトであれば、同一LAN内の別のPCに付箋の内容も送信できる。

 ただし、例えば出張先で一時的に共有PCを利用する場合や、自宅のPCで作業の続きを行う場合、こうした付箋紙の内容を共有することは難しい。内容がToDoリストであれば「check*pad」のようなオンラインタスク管理ツール(2006年7月の記事参照)を利用して共有する方法もあるが、例えば取引先の電話番号や、よく使うフレーズを書き留めている場合は、やはり付箋紙のスタイルが何かと便利だったりする。

 こうしたケースにぴったりなのが、サスライトが発売している「SASTIK-0MB」だ。この製品はもともと「すべてのPCを自分仕様に」という売り文句の製品で、サスライトが用意したサーバ上に保管されたお気に入りやメール、壁紙などにアクセスするので、異なるPCであっても作業環境を再現できる。USBメモリに似ているが、サーバ上のディスク領域にアクセスするためのハードウェアキーであり、本製品自体に記憶領域はない。

 この製品に含まれるネットワーク対応の付箋紙機能「Post-Bit」を使えば、インターネットを経由して、異なるPCのデスクトップ上に付箋紙を再現できる。例えば職場のPCのデスクトップ上に表示されていた付箋紙を、出張先のPCのデスクトップ上に表示させる、といった芸当が可能になるのだ。

SASTIK-0MB本体。USBメモリに似ているが、サーバ上のディスク領域にアクセスするためのハードウェアキーであり、本製品自体に記憶領域はない
USBポートに挿入すると、サーバ上のディスク領域にアクセスするためのパスワードを要求される

パスワード認証が終わると右ペインにツールバーが表示される。図は付属の付箋ソフト「Post-Bit」でデスクトップ上に付箋を貼り付けた状態
付箋ソフト「Post-Bit」の管理画面。文字色、背景色は自由に選択できる

SASTIK-0MBを抜くと、付箋も消える
別のPCにSASTIK-0MBを挿入すると、付箋も表示された

 もちろん、これだけの機能ということであれば、USBメモリに入れて持ち歩ける付箋紙ソフトなどと違いはない。しかし本製品では前述のように、PCを「自分仕様」にするための多彩な機能が付属しており、挿入時に壁紙を書き換えたり、よく使うサイトに自動ログインする機能なども備えている。異なる場所で複数のPCを利用する機会が多い人にとっては、共通の作業環境を仕立ててくれるのに、うってつけの製品と言えそうだ。

本日のレシピ
製品名 対応OS 実売価格 発売元
SASTIK OMB Windows XP/2000 4000円 サスライト

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