PCを駆使するビジネスパーソンにとって、壁紙を変えることによるリフレッシュ効果は馬鹿にできない。壁紙探しのテクニックから、業務の合間にできる壁紙作りまで──。
PCを使って仕事をする上で手軽に気分をリフレッシュできるのが、壁紙の変更だ。作業の合間に、サクッとさまざまな壁紙を探す方法と、サクッと自作してしまう方法をご紹介しよう。
どんな壁紙でも、ある共通点がある。それは「サイズ」。例えば、使っているPCの画面解像度が1024×768ピクセルであれば、1024×768サイズの画像を検索すればいい。検索エンジンに「1024 768」と打ち込み、画像検索をするだけだ。
例えば、Googleの画像検索で「1024 768」を検索すると、下記のようになる。
さらに、好きなジャンルの壁紙を効率よく探したいなら、そのキーワードも検索条件に加えればよい。
もちろん、そのほかの画面解像度のPCを使っている場合は、例えば「1600 1200」など、お使いの数値で検索してみよう。
お気に入りの写真や、ネットからダウンロードした画像を使って壁紙を自作したい場合、シンプルなものであれば、わざわざ画像編集ソフトを立ち上げる必要はない。実はPowerPointを使って、企画書を作成する合間に壁紙も作れるのだ。
そもそも、PowerPointは、慣れている人であれば画像や文字の扱いが画像編集ソフトより圧倒的に楽。通常業務で使うソフトである点を考えても、気軽な壁紙自作には適している。
作り方は簡単。好きなように画像や文字を入れ込んだら、[F5]キーを押してスライドショー表示にする。そして[PrtSc]キーを押して画面をキャプチャーし、あとはOS付属のペイントソフトに貼り付けて保存すれば完了だ。当たり前だが、自分の使っているPCの画面解像度ぴったりの壁紙ができあがる。
検索と自作、それぞれお手軽な方法をご紹介した。もちろん、探すのも作るのも、もっとこだわることができるが、その作業に没頭してしまっては元も子もない。あくまで業務の合間に、ちょっとしたリフレッシュのためと割り切ろう。
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