2008年にはどんなエコ活動に取り組んでみたいですか? みんなが“取り組みたい”と思っているエコ活動を聞いてみました。
エコバックを使う |
省エネ家電を使う |
マイ箸を使う |
マイカーを使わず自転車・公共機関を使う |
マイ水筒を使う |
エコマークがついている商品を買う |
雨水を植物用などに再利用する |
自宅で生ゴミ処理機等を使い、生ゴミを出さない |
太陽電池で発電をする |
屋外緑化をする |
「地球温暖化」「ゴミ問題」など、地球環境に関する問題についてさまざまなメディアで取り上げられることが多い現在、「エコ」に関心を持っている人も少なくないのでは? そこで「2008年に取り組んでみたいエコ活動」を調べたところ、エコバッグを使うが1位という結果に。レジ袋の有料化や買い物袋を持参するとその場で値引きしてくれるスーパーなどが増えエコバッグを使うという機運が高まっていることが分かります。
エコバックは百貨店やスーパーなどがレジ袋の削減を目指して取り組み始めた取り組みですが、最近では三重県のように、マラソンランナーの野口みずき選手がデザインされたエコバッグを作るなど利用してもらうために工夫をこらす自治体も出始めています。一方、「アニヤ・ハインドマーチ」の騒動のようにブランドのエコバッグもあり、たとえば「ミハラヤスヒロ」なども配布しています。
3位と5位にランク・インしたのがマイ箸を使う、マイ水筒を使う。レジ袋を削減するためにエコバッグを使うのと同様、割り箸やペットボトルなど使い捨てられてしまう資源を大切にするためにマイ箸を使ったり、マイ水筒を使ったりすることが注目を集めています。普段の生活で何気なく使っている割り箸ですが、日本における1年間の割り箸の消費量は約250億膳以上というから、一人あたり年間200膳の割り箸を使い捨てている計算になります。廃棄物の量を大幅に減量し、資源の有効利用を進めようという「3R」、つまり、リデュース(=廃棄物を出さない)、リユース(=再使用する)、リサイクル(=再資源化する)の基本であるリデュースを、エコバッグ、マイ箸、マイ水筒を使うことで実践してみてはいかが?
2位にランク・インしたのは省エネ家電を使う。家電などを選ぶ際は、店頭で「省エネラベル」を確認しましょう。国の省エネ基準をクリアした製品に与えられるグリーン色の省エネ性マークがついているかどうか確認しつつ、「エアコンならAPF(通年エネルギー消費効率)の値が高いほど省エネ効率が高い」、「冷蔵庫なら年間消費電力量に22円をかけると年間の目安電気料金がわかる」などを覚えておくと家電選びの基準になります。
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