MOLESKINEに“ソフトカバー”登場

MOLESKINEといえば、黒くて堅いカバーがトレードマーク。昨年の“赤い”カバーのバージョンに続き、2008年は“ソフトカバー”も登場した。

» 2008年02月26日 00時48分 公開
[斎藤健二,ITmedia]

 高級ノートブックの定番、MOLESKINE(モールスキン)といえば、立ったままでもしっかりメモできる“堅いカバー”が特徴。一方で、堅いがゆえにジーンズの尻ポケットなどには入れにくくもなっていた。

 このたび登場したのは、しなやかに折り曲がる“ソフトカバー”版。これまでも18カ月版のダイアリーは、柔らかなソフトカバーに包まれていたが、一般的なノートブックのソフトカバーは新登場だ。

 プレーン(無地)、ルールド(横けい線)、スクエアード(方眼)の3種類のレイアウト、ポケット(9×14センチ)、ラージ(13×21センチ)、Xラージ(19×25センチ)の3種類のサイズを設けている。定番のハードカバーと同じく、ゴムバンドやしおり、裏表紙の拡張ポケットなどの機能は漏れなく搭載。

 価格はポケットが1890円、ラージが2730円、Xラージが3045円。MOLESKINEの使い勝手を広げる新シリーズだ。

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