ケータイサイズのマイクロプロジェクタ PCレスでの投影も仕事耕具

ビープラスは、重さ100グラムのマイクロプロジェクタ「飛鳥 ASUKA A10」を発売した。動画や画像、音声などを再生できるメディアプレーヤーを搭載しており、PCレスでの投影が可能だ。

» 2009年02月06日 19時27分 公開
[杉本吏,ITmedia]

 ビープラスは2月6日、メディヤプレイヤー一体型マイクロプロジェクタ「飛鳥 ASUKA A10」を発売した。価格は4万9800円。


 「飛鳥 ASUKA A10」は、携帯電話を一回り大きくした程度のコンパクトな本体に、1Gバイトメモリを内蔵したマイクロプロジェクタ。動画や画像、音声などを再生できるメディアプレーヤーを搭載しており、PCレスでの投影が可能だ。

 輝度は10ルーメンで、解像度はVGA(640×480ピクセル)。25〜180センチの距離から、6〜50インチの映像を投影できる。光源はLEDで、パネルには3M製のLCOSパネルを採用した。ズームとフォーカスは手動で調節する。

 SDカード/SDHCカード/メモリースティック Pro(8Gバイトまで)/マルチメディアカードに対応したメモリーカードリーダーを備え、0.5ワットスピーカー2つを内蔵する。電源はACアダプターのほか、付属のバッテリーで約1時間の駆動が可能。

 サイズは125×55×23ミリ(幅×奥行き×高さ)、重さは100グラム。リモコン、三脚、持ち運び用ポーチなどが付属する。

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