弥生がパッケージソフトとして展開している会計ソフトも、データ連携基盤「YAYOI SMART CONNECT」に対応。クレジットカードや電子マネーの取引を自動的に取り込み、会計データに仕訳する。
弥生の会計ソフト「弥生会計」と「やよいの青色申告」で、銀行明細やクレジットカードの取引データの自動取り込み、自動仕訳ができるようになった。データ連携基盤「YAYOI SMART CONNECT」に対応したことによる。
対象となる外部連携サービスは、オンライン家計簿サービス「Zaim」、金融機関のネット口座情報を一元管理する「MoneyLook」。両サービスから銀行やクレジットカード、電子マネーなどの取引データを取り込み、会計データへと自動変換する。このほかTwitterとも連携可能で、仕訳に関するツイートを会計データに取り込む。
会計にまつわる雑務を不要に――弥生の“取り込み、仕訳”自動化計画スタート
“かんたん、やさしい”をキーワードに「やよいの青色申告」がクラウド化
クラウド請求書のMakeLeaps、弥生の自動取込・仕訳機能に対応
クラウド型POSレジ「スマレジ」、弥生の自動取込・仕訳機能に対応Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.