複数ブラウザで表示を確認できる「スクリーンショット.jp」がIE 8とChromeに対応
Webページが複数のブラウザ環境でどのように表示されるかをチェックできるサービス「スクリーンショット.jp」が、最新版の「Internet Explorer(IE)8」「Google Chrome」に対応した。
VISHは3月26日、Webページが複数のブラウザ環境でどのように表示されるかをチェックできるサービス「スクリーンショット.jp」が「Internet Explorer 8.0」「Google Chrome」に対応したと発表した。一部機能を制限した無料プランと、有料プラン(月額980円〜4980円)を用意する。
スクリーンショット.jpは、URLを入力し、表示を確認したいブラウザとOSにチェックを入れてクリックすると、それぞれの環境でのWebページのスクリーンショットを表示してくれるサービス。複数のブラウザでレイアウトを確認したい場合などに利用できる。スクリーンショットサイズはXGA(1024×768)とSXGA(1280×1024)から選択でき、JPG/GIF/PNG/PDFの各種形式を指定してダウンロードも可能だ。
今回のバージョンアップでは、新たにIE 8.0とGoogle Chromeでの表示も確認できるようになった。なお、無料版ではWindows環境でのIE 8.0/IE 7.0と、Mac環境でのSafari 2.0のみを確認でき、スクリーンショットをダウンロードするとスクリーンショット.jpのロゴのウォーターマークが入る。有料版は取得できるURL数に応じて980円〜4980円のプランを用意する。
VISHは、「最新ブラウザがリリースされた直後は、サイトのレイアウトが崩れる事故が多発し、実際にIE 8.0においても多くのサイトに不具合が発見されている。IE 8.0やGoogle Chromeなどの最新のブラウザで検証したいというニーズが高まる中、それらにいち早く対応した」としている。
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ヴィッシュは、Webページがマルチブラウザでのレイアウトチェック済みであることを証明する「Multibrowser Accepted」Webシールを、、複数ブラウザの一括スクリーンショット取得サービス「スクリーンショット.jp」の会員向けに提供する。
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