レイアウトチェックに便利な「スクリーンショット.jp」がSafari 最新版に対応
複数のブラウザでのスクリーンショットを一括で取得できるサービス「スクリーンショット.jp」がWindows/Mac版のSafari 3/4に対応した。
VISHは7月28日、複数のブラウザでのスクリーンショットを一括で取得できるサービス「スクリーンショット.jp」がWindows/Mac版のSafari 3/4に対応したと発表した。一部機能を制限した無料プランと、有料プラン(月額980円〜4980円)で利用できる。
スクリーンショット.jpは、表示を確認したいURLを入力し、ブラウザとOSを選択すると、それぞれの環境でのスクリーンショットを表示してくれるサービス。複数のブラウザでレイアウトを確認したい場合などに利用できる。スクリーンショットサイズはXGA(1024×768)とSXGA(1280×1024)から選択でき、JPG/GIF/PNG/PDFの各種形式を指定してダウンロードも可能だ。
今回のバージョンアップでは、新たにSafari 3/4での表示も確認できるようになった。なお、無料版ではWindows環境でのIE 8とFirefox 3、Mac環境でのSafari 4のみを確認でき、スクリーンショットをダウンロードするとスクリーンショット.jpのロゴのウォーターマークが入る。有料版は取得できるURL数に応じて980円〜4980円のプランを用意しており、8月10日まではSafari 3/4のスクリーンショットを課金対象外で取得できる有料会員向けキャンペーンも実施する。
VISHは「今回のSafari対応は、Windows環境で制作したWebサイトを最新のMacintosh向けブラウザで確認したいというニーズに応えるもの」としている。
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