2つのURLをセットで短縮URLにできるツール「juxtapo.se」:3分LifeHacking
bit.lyやgoo.glなどのURL短縮ツールのバリエーションとして、2つのWebサイトのURLをセットで短縮するツール「juxtapo.se」を紹介。Twitterのように投稿文字数を制限しているサービスを利用する場合に便利です。
Twitterのように投稿文字数を制限しているサービスを利用する場合には、URLに費やす英数字の文字数すら貴重です。「bit.ly」や「goo.gl」などのURL短縮ツールはもはや基本ツールですが、こちらでは、この手のツールのバリエーションとして、2つのWebサイトのURLをセットで短縮するツール「Juxtapo.se」を紹介しましょう。
Juxtapo.seの使い方は、極めてシンプル。ブルーとピンクのボックスに短縮したいURLを貼り付け、ページ下部のボタン「Juxtapose My Link Please」をクリックすると、ブルーとピンクのボックスを結ぶ上部に「http://juxtapo.se/XXXX(XXXXは任意の文字列)」を自動生成します。
コメントや注釈を添えたい場合はJuxtapose My Link Pleaseをクリックする前に中央の白ボックスにテキストを入力しましょう(「Anything to add?」の部分です)。私が試してみたところ日本語入力も可能でした。
自動生成した「http://juxtapo.se/XXXX」にアクセスすると、上の画像のようにそれぞれのWebサイトのサムネイルが表示され、これらをクリックするとWebサイトに移動します。
このように、juxtapo.seで生成したURLから、直接それぞれのWebサイトに移動できるわけではありません。でも、参照するWebサイトがサムネイルで一覧できる点やテキストを付加できる点は、他の短縮URLツールにはない機能ですね。
関連記事
- Amazonの長いURLを短縮表示する
長くて困るAmazonの商品ページのURL。これをできるだけ短くする方法を紹介しよう。ただし、URL短縮サービスは利用しない。 - Google、URL短縮サービス「goo.gl」公開
Googleが、これまで自社サービスに組み込んできたURL短縮機能を単体のサービスとして公開した。 - Google Mapsに地図リンクURLを短縮する機能が追加
目的地のURLをGoogle独自の短縮URLに変換できる機能がGoogle Maps Labsに追加された。 - 読めなくなったTwitter日本語ドメインを正しく復元する方法
Twitterが短縮URLを導入したことで、日本語ドメイン名をうまく変換せずに短縮し、読めなくなるケースが相次いでいる。ツイート時点で読めなくなった日本語ドメイン名と思しきURLを復元する手掛かりと、その助けとなるツールを紹介しよう。 - Twitter、WebページURLを簡単ツイートできるブックマークレット
「Tweet Button Bookmarklet」を使えば、公式Tweet Buttonと同様に簡単にWebページのタイトルとURLを投稿できる。
関連リンク
copyright (c) mediagene Inc. All rights reserved.