全95種に増えた「ほぼ日手帳2014」――人気のディズニー柄が復活
「ほぼ日手帳2014」が9月1日に発売される。人気カバーには、ユーザーから要望が多かったというディズニーとのコラボ版が復活した。
「ほぼ日手帳2014」が9月1日に発売される。2014年版のテーマは「ことしのわたしは、たのしい。」。カバーラインアップは95種類となった。
ほぼ日手帳の特徴は、1日につき1ページを用意すること、ページ下に「ほぼ日刊イトイ新聞」で掲載された名言や迷言が「日々の言葉」として記載されること、手で押さえなくても180度開く糸かがり製本であること。文庫本サイズで1日1ページが特長の「オリジナル」、A5サイズの「カズン」、週間タイプの「WEEKS」、英語版の「Hobonichi Planner」から選び、好みのカバーと組み合わせて使える。
全95種類のカバーには、定番カラーや流行カラーのほかにコラボレーションカバーとして絵本作家の荒井良二さんやひびのこづえさんが描いたカバー3種類や、「ミナペルホネン」とのコラボレーションカバー3種類などが含まれる。
2014年版で2年目を迎える英語版「Hobonichi Planner」は、2つ折りタイプでベルトで留める仕様の革カバーが新登場。本体も多くの国籍の人が便利に使えるよう、各国の祝日表記を入れるなどの改良を加えた。
また、10月には「PORTER」ブランドを展開する吉田カバンとのコラボレーションカバー「WEEKS マルチケース」や、ユーザーから要望が多かったというディズニーとのコラボ3種類を発売する(WEEKS版は9月発売)。
なお9月1日には、糸井重里さんと「暮らしの手帖」編集長の松浦弥太郎さん、「BRUTUS」編集長の西田善太さんによるトークショーが渋谷ロフトで行われる。9月1日〜10日の間には、ほぼ日手帳の展示「手で書く手帳展。」が渋谷ロフト6階 ロフトフォーラムで開催予定で、開場時間は10:00〜21:00。入場は無料。
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