2月17日、NTTドコモはFOMAデータカードを利用するユーザー向けに、料金プラン4つを新設すると発表した。これに伴い現行の料金プラン「FOMAデータプラン22」の新規受付を、5月31日で終了する。
「データプランSS」「データプランS パケットプラス」「データプランM パケットプラス」「データプランL パケットプラス」の4プランで、6月1日から新設される。最も安価なデータプランSS以外はいずれのプランも無料パケット数を含む。
プラン名 | データプランSS | データプランS パケットプラス | データプランM パケットプラス | データプランL パケットプラス |
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月額料金 | 1890円 | 3045円 | 6195円 | 9345円 |
無料パケット数 | なし | 10万パケット(約12.2Mバイト、5000円相当) | 45万パケット(約54.9Mバイト、9000円相当) | 120万パケット(約146.5Mバイト、1万8000円相当) |
1パケットあたりの通信料 | 0.105円 | 0.0525円 | 0.021円 | 0.01575円 |
全プランとも、パケット通信、64Kデータ通信、テレビ電話、SMSに利用可能。音声通話とiモードは利用できないが、P2402やF2402をPCに差してテレビ電話をする、という使い方はできる。
どのプランも、パケット割引サービスの「パケットパック」と組み合わせての契約はできない。ただし、ビジネス割引、ファミリー割引、2カ月くりこし、ハーティ割引、ゆうゆうコールの適用は可能。
現在ドコモが、FOMAのデータカード向けの料金プランとして提供しているFOMAデータプラン22の契約は、プラン変更しなければそのまま引き継がれる。パケットパックを組み合わせている場合も同様となる。
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