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» 2005年05月25日 17時16分 公開

大規模地震のとき携帯「災害伝言板」は有効──84.3%

災害時に、親しい人の安否を携帯電話で確認できる災害伝言板。若い世代ほど災害への不安が強く、実際に利用したいと考えている人は86.1%いる。

[ITmedia]

 サイバーブレインズは5月23日、「『大規模地震の発生』に関する不安と『災害伝言板』の利用意向」に関する調査結果を発表した。

 2005年4月16日から18日までの3日間、全国の16歳から59歳まで2000名を対象に、インターネット調査を実施したもので、大規模地震の発生に関して「とても不安を感じる」が38.9%、「やや不安を感じる」が49.6%となっており、9割近くが不安を感じていることが分かった。

 男女別では、男性よりも女性の方が大規模地震に対する不安が強く、「とても不安を感じる」の内訳は男性が33.0%、女性が44.7%。年代別では10代がもっとも強く不安を感じており、年代が上がるにつれて「とても不安を感じる」と回答する率が減少する傾向が見られたという。

 大規模災害発生時に携帯電話で利用できる「災害伝言板」については、84.3%が有効であると考えており、全体の86.1%が実際に利用する意向を持っている。利用したい理由については、「メール・留守番電話のようにメッセージを残す方法をとっているから」が55.8%、「その他通信方法に比べ、繋がりやすそうだから」が54.1%。

 一方、非利用意向者の59.3%は、「伝言板に接続しにくそうだから」という理由で、利用に消極的であることも判明しており、同社は「災害伝言板」利用のポイントは、「接続のしやすさ」にあると結論づけている。

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