速報
» 2005年07月12日 16時03分 公開

ケータイ料金はシニア層で高い増加率

総務省がまとめた家計収支によると、2006年度の通信料は2年前に比べ、全年齢層で移動電話とネット接続料が増加、固定電話が減少している。また移動電話通信料はシニア層で増加率が高いことがわかった。

[ITmedia]

 総務省統計局は、家計調査などの結果から身近な話題をまとめた「家計簿から見たファミリーライフ」を公開した。

 この中で、情報通信への支出を世代別にまとめている。2002年(平成14年)と2004年(平成16年)の情報通信料への支出を比較すると、すべての年齢層で移動電話通信料とインターネット接続料が増え、固定電話通信料が減少した。

グラフ 世帯主の年齢階級別電話通信料およびインターネット接続料の年間支出金額(全世帯)

 また、2004年の移動電話通信料は,2002年に比べ,50歳台で1.4倍,60歳以上で1.6倍と、世帯主の年齢が高くなるにつれて増加率が増えている。移動電話の通信料が固定電話を上回る年齢も高くなっており、携帯端末が高年齢層にも浸透してきた様がうかがえる。

 また、2004年のインターネット接続料は、2002年と比べ全ての年齢層で約2倍になった。

 なお、勤労者世帯(サラリーマン世帯)の2004年度の1ヵ月の平均収入(実収入)は、1世帯当たり53万円で、手取り収入(可処分所得)は平均44万5000円。そのうちの33万1000円が、食料や住居費などの生活費(消費支出)に使われ、その残り(黒字)の11万4000円が、預貯金や生命保険の掛け金のほか住宅ローンなどの借金の返済に使われている。消費支出の中で、情報通信費を含む交通・通信費の割合は14.3%で月額平均4万7218円。そのうち通信費は1万3421円を占めている。

グラフ 世帯主の年齢階級別電話通信料およびインターネット接続料の年間支出金額(全世帯)

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