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» 2005年10月18日 18時17分 公開

iフォーマット・フォーラム、カーナビ地図の「差分更新フォーマット」の標準化に着手

インクリメントPや三菱電機などが幹事会社を務める団体「iフォーマット・フォーラム」が、地図の新しくなった差分だけを短時間で更新できるようにする、新フォーマットの標準化に着手する。

[ITmedia]

 iフォーマット・フォーラムは10月17日、「差分更新フォーマット」の標準化に着手したことを発表した。

 iフォーマット・フォーラムは、モバイル位置情報端末の発展に寄与するために様々な活動を行っている、カーナビ主要メーカー、自動車メーカー、その他関連業界各社で構成される非営利団体。監事会社をパイオニアが、幹事会社をインクリメントP、クラリオン、ザナヴィ・インフォマティクス、三菱電機が務めている。

 iフォーマットは、サーバークライアント型の地図フォーマット(2001年10月12日の記事参照)。鮮度の高い地図情報および関連情報が提供できるが、車載端末に格納し利用される地図データは年々肥大化し、更新に要する手間や時間が増大している。そこでiフォーマット・フォーラムでは、更新に必要な分だけの地図データを提供し、地図データ更新を容易にする「差分更新フォーマット」の標準化に着手することになった。2006年度中に同フォーマットの仕様公開を目指すという。

 なお10月22日より開催される「東京モーターショー」で、今回の差分更新フォーマットに関するコンセプト展示が行われる。クラリオン、パイオニアのブースの一部で実演展示が行われる予定だ。

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