ニュース
» 2005年10月21日 18時47分 公開

携帯電話の機種変更の頻度は中国がトップ──インフォプラント

日本・韓国・中国・台湾の4国で、携帯ユーザーの利用実態や意向をアンケート。日本人と韓国人は購入時に価格を、中国人はブランドを、台湾人は操作のしやすさを重視するという。

[ITmedia]

 インフォプラントは10月20日、東アジアの携帯電話利用実態の調査結果を発表した。本年8月19日から9月5日まで、日本・韓国・中国・台湾の4地域で、20歳以上男女の携帯電話ユーザーを対象に、同時にアンケート調査を行ったもの。回答者数は各地域300人、合計1200人。

携帯でカメラ、が定着している日本

 現在使用中の携帯電話で「利用可能なサービス・機能」について複数回答形式で聞いたところ、4地域とも「メール、またはショートメール・メッセージ」の割合がトップで9割強。最も少なかったのは「TV視聴」で1割に達しなかった。

 日本は全体的にサービス・機能が充実しており、「インターネット」「写真撮影」とも8割を超えた。そのうち「インターネット」は他の地域より2割前後上回り、「写真撮影」は韓国より2割、台湾より3割高く、中国の2倍強だった。他方、中国は「メール、またはショートメール・メッセージ」以外の機能がすべて他の地域を下回り、「写真撮影」は34.0パーセントに過ぎなかったという。

 携帯電話の購入時に、最も重視したポイントを2つまで挙げてもらい、1位の回答を集計したところ、韓国・日本は「価格」の割合が最も高かったのに対し、中国は「ブランド」、台湾は「メニュー操作のしやすさ」と回答した割合が最も高かった。また「カメラ・動画機能」を第1位に挙げた割合の順位は、日本・韓国が第5位、中国は第9位、台湾は第10位となっている。

 さらに機種変更の有無、頻度、理由を尋ねたところ、機種変更経験者の割合は、各地域とも9割前後と、4地域の間に大きな差は見られなかった。機種変更の頻度、もしくは機種変更の意向について聞いたところ、中国が最も高い頻度を示し、11.7パーセントが「6ヵ月以内」、20.7パーセントが「1年以内」に機種変更したか、もしくはしたいと回答した。日本は「6ヶ月以内」と回答した割合が4地域の中で最も低かったが、「2年以内」と回答した割合は6割を超え、4地域の中でトップだった。

 機種変更の理由は、いずれの地域でも「使っている機種が故障したから」「使っている機種が古くなったから」「機能が充実したものが欲しくなったから」がトップ4入り。「衝動的に変えたくなったから」と挙げた割合が最も高いのは、日本が第6位で14パーセント。以下、台湾第10位・6パーセント、韓国第11位・4.3パーセント、中国第12位・4パーセントと続いた。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセスランキング
  • 本日
  • 週間

    Digital Business Days

    - PR -