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» 2005年12月19日 16時39分 公開

モバイルソリューション市場、2010年度には1兆7011億円――野村総研

携帯通信キャリアの電気通信事業収入、モバイルソリューション市場、課金・決済分野などについて、野村総研は2010年までの市場規模予測を発表した。

[ITmedia]

 野村総合研究所は12月15日、携帯電話市場4分野、eビジネス・ライフ市場6分野、プラットフォーム市場5分野、ハード市場9分野について、2010年までの市場規模予測結果を発表した。

 そのうち携帯電話市場に関しては、2005年度に6兆9000億円だったモバイルキャリアの電気通信事業収入は、競争による料金値下げなどの影響により、2010年度には約6兆3000億円に縮小するものと予測されている。

 それに対し、2004年度におよそ3000億円の規模だったモバイルソリューション分野は、モバイルセントレックスの導入やBtoC企業のモバイルサイト構築などの立ち上がりにより、2010年度には約1兆7000億円規模にまで市場が拡大するものと考えられている。

 また、プラットフォーム市場に関しては、電子マネーの利用機会拡大とともに、課金・決済分野の市場規模は2005年度の1510億円から、2010年度の1960億円市場に成長する見込み。また、ICタグは、着実に実用化の段階に移行しつつあるとしており、複数企業間での利活用が始まるであろう2008〜2009年が、市場の大きな転換期となると予測している。

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