NTTレゾナントは5月9日より、「goo」上に開設した実験サイト「gooラボ」の携帯電話専用サイトで、「スピーチ・アシステッド・サーチ」の商用環境における実証実験の第2弾を開始する。
「スピーチ・アシステッド・サーチ」は、携帯電話での情報検索時に、文字入力に代わって音声での情報入力が可能で、検索結果を表示する際に事前の情報登録が不要なサービス。今回は、昨年12月から本年1月末にかけて行った第1回目の実証実験の結果を元に、音声認識の性能と使い勝手を向上させているという。
検索対象には、前回の「goo路線」に「gooグルメ&料理」を追加。「gooラボ」の専用ページにアクセスした上で、音声通話で駅名を音声入力することで、携帯電話の画面上で路線検索、グルメ検索の結果を確認できる。
実証実験の実施期間は5月9日から6月30日までの予定で、対応機種は210i、211i、212i、251i、252i、253i、503i、504i、505i、506iシリーズ、FOMA 900i・901i・902i・700i・701i・702iシリーズ。
「gooラボ」への携帯電話によるアクセスは http://labs.goo.ne.jp/mobile/ から。
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