Symbianは5月18日、Symbian OSが、これまでに100機種の市販携帯電話に搭載され、250社以上のネットワーク事業者に出荷されたことを発表した。
2000年に出荷された「Ericsson R380」から数えて、100機種目のSymbian OS搭載機となったのは、キーパッド部分が180度回転する音楽ケータイ「Nokia 3250」(2005年9月27日の記事参照)。また、100機種のうち28機種は日本向け端末だという。
同社は2006年第1四半期業績報告書の中で、設立時から現在までに、世界で7050万台のSymbian OS搭載携帯電話を出荷したことも発表した。同社は今後も、スマートフォンを主流に乗せ、携帯電話の機能やサービスに革新をもたらすことに注力していくという。
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