インフォプラントは5月22日、iモード公式サイト「とくするメニュー」を活用した定例リサーチとして実施した、「テレビ局のサイト」に関する調査結果を発表した。調査期間は4月25日から5月9日までの2週間で、有効回答数は7538人。
同調査によれば、テレビ局サイトへのアクセス方法は、「携帯電話からのみアクセス」が47.6パーセントと最も多かった。以下、25.6パーセントが「PC・携帯電話両方からアクセス」、8.1パーセントが「PCからのみアクセス」と続き、「携帯電話」からアクセスする人が、全体の約7割強を占めることが分かった。「携帯電話からのみアクセス」は、男女ともに年齢層が高いほど多く、女性30歳代以上の各年代では5割以上の回答がみられたという。
携帯電話からテレビ局のサイトを見る頻度は、「月に2、3日」が29.1パーセントで最多。次いで「月に1日以下」が24.6パーセント、「週に1日」が19.1パーセント、「週に2、3日」が17.2パーセントとなった。「ほぼ毎日」から「週に1日」までを合わせた「週に1日以上」と回答した利用者は46.4パーセントと、全体の約半数を占めている。
携帯電話からテレビ局のサイトにアクセスして見る内容については、58.7パーセントが「番組情報・番組サイト」と回答。「プレゼントキャンペーン」が僅差の57.8パーセント、「番組表」が39.1パーセント、「イベント情報」が23.3パーセントと続いた。男性では「プレゼントキャンペーン」が58.8パーセント、女性は「番組情報・番組サイト」が62.9パーセントと、それぞれ最多となった。
テレビ局サイトを見た後にしたことに関しては、最多が「プレゼント・キャンペーンに応募」で54.2パーセント。「調べた番組を見た」が50.4パーセント、「調べた番組を録画した」が20.0パーセントと続いており、着信メロディなど、何らかのコンテンツをダウンロードした割合は22.0パーセントだった。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング