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» 2006年09月15日 22時44分 公開

5分で分かる、今週のモバイル事情 9月9日〜9月15日:

ドコモは903iシリーズ向けに大容量iアプリの「メガiアプリ」を発表した。ボーダフォンは年内にHTC製Windows Mobile端末をリリース。またトヨタファイナンスはTS3カードにQUICPayを標準搭載、QUICPayの普及に本腰を入れる。

[吉岡綾乃,ITmedia]

ドコモ、903i向けに大容量iアプリ「メガiアプリ」を発表

 NTTドコモはFOMA 903iシリーズで、iアプリの仕様を拡張した「メガiアプリ」を搭載すると発表した。このメガiアプリに対応したゲームを「メガゲーム」と名付け、903iシリーズの発売以降提供していく(9月15日の記事参照)

 メガiアプリでは、プログラム領域とデータ保存領域が可変になるほか、全機種で外部メモリにデータ保存領域が確保できるようになる。iアプリの容量拡大は、2004年2月に発売された「FOMA 900iシリーズ」以来で、久しぶりの大幅なバージョンアップだ。

ボーダフォン、年内にHTC製Windows Mobile端末を発売

 ボーダフォンは、年内にHTC製Windows Mobile端末を発売すると発表した(9月14日の記事参照)。同社はすでにWindows Mobile搭載PDAを年度内に複数投入すると発表していた(2月28日の記事参照)が、そのうちの1機種がHTC製になることになる。端末についての詳細は明らかになっていない。

 現在日本国内のWindows Mobile端末としては、ウィルコムが個人・法人向けにシャープ製PHS「W-ZERO3」「W-ZERO3[es]」を、NTTドコモが法人向けにHTC製のW-CDMA/GSM端末「hTc Z」を展開している。

トヨタファイナンス、QUICPayを本格展開

 トヨタファイナンスは9月12日、「QUICPay」を今秋から本格展開すると発表した。同社が発行するクレジットカードをQUICPay内蔵の一体型に切り替えるほか、QUICPayとiDの両方を利用できる共用決済端末を開発、加盟店に設置していく(9月12日の記事参照)

 QUICPayはFeliCaを利用した少額向けクレジット決済方式で、モバイル決済推進協議会(MOPPA)では共通インフラとしてQUICPayを推奨している。もともとはJCBが開発したスキームだが、トヨタファイナンスはJCBに勝るとも劣らないほどQUICPay普及に力を入れているため、トヨタと関係が深いKDDIも今後はQUICPayの普及に力を入れていく構えだ(9月4日の記事参照)

携帯・PHSの国内出荷台数実績、7月も好調

 9月12日、電子情報技術産業協会(JEITA)は2006年7月の移動電話国内出荷台数実績を発表した(9月12日の記事参照)。携帯電話とPHSを合わせた移動電話全体の出荷台数は前年同月比94.4%の346万台。出荷台数の300万台超えは6カ月連続となる。

 2Gの出荷が30万台を割りこんだのに対し、3Gの出荷台数は前年同月比106.2%の301万1000台と好調を維持。PHSも堅調な増加ペースを維持している。

郵貯ICカードに「Edy」機能を搭載、10月2日から

 ビットワレットは、日本郵政公社とカード事業で提携した(9月15日の記事参照)

 10月2日以降日本郵政公社が発行する生体認証機能付き郵便貯金ICキャッシュカードに、電子マネー「Edy」機能を搭載する。新規カードの発行時だけでなく、既存の磁気式キャッシュカードを切り替えることも可能。

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