ライブドアは12月7日、「ワンセグ対応端末の利用実態と利用意向についてのアンケート調査」の結果を発表し、同調査結果データの販売を開始した。価格は3万1500円。
企業向けマーケティングリサーチサービス「BizMarketing サーベイ」でのネットリサーチにより、livedoorリサーチのアンケートモニターを対象に実施されたもので、調査期間は7月28日から8月7日。有効回答数は2198件となる。
同調査によれば、ワンセグ対応端末を使用している人は全体の10%未満であるものの、ワンセグ利用経験者の75%が、受信端末として携帯をあげている。視聴する番組は、年齢、性別により差があるものの、「報道番組」「天気予報」「スポーツ」が中心となっており、視聴シーンは「会社や学校の休憩時間」が最多だった。
視聴したいシーンは、どの世代でも「待ち合わせの場所」という回答が最も多かったが、実際に視聴している人は、男性で平均19%、女性で平均20%に留まった。
今後の利用意向について、使用機器をたずねた結果は携帯の85%が最も多く、次に携帯を買い換える時に、ワンセグ対応機種であることをポイントのひとつとして考えると回答した人は、80%に上ったという。
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