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» 2007年01月10日 19時12分 公開

NECエレクトロニクス、携帯向け新型オーディオプロセッサを開発

NECエレクトロニクスは、SD-Audioに加え、MP4形式やASF形式の再生に対応するオーディオプロセッサ「AP131」を開発。サンプル出荷を開始した。

[ITmedia]
photo 「AP131」

 NECエレクトロニクスは1月10日、Windows Media PlayerやiTunesで符号化した音楽データを、携帯電話で再生できるようにするオーディオプロセッサ「AP131」のサンプル出荷を開始した。

 AP131は、音楽再生専用のCPUとDSP(デジタル・シグナル・プロセッサ)を内蔵しており、携帯電話に搭載されて通信を担うベースバンドLSIと接続して用いる音楽再生に特化したLSI。

 従来製品が対応していた、音楽プレーヤーソフト「MOOCS player」で符号化したSD-Audioデータ(CPRM保護されたAAC・WMA・MP3)に加え、3GPPが3G携帯の標準フォーマットとして採用したMP4形式や、マイクロソフトのASF形式の再生にも対応。さらに、Windows MediaR PlayerやiTunesなどで符号化した、著作権保護機能(DRM)に対応していないデータの再生も行える。

 また、現行機種より10時間長い最大約60時間の連続再生が可能で、現在用いているベースバンドLSIをそのまま用いて端末の構築が行える。サンプル価格は1000円。同社はすでに量産体制を整えており、来年度中には月産約100万個の生産規模を実現する予定だという。

 なお同製品は、2月12日から15日までスペイン バルセロナで開催される「The 3GSM World Congress 2007」に出展される。

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