PASMO協議会と東日本旅客鉄道(JR東日本)は3月23日、首都圏で利用できる非接触IC交通乗車券「PASMO」と「Suica」の発売枚数を発表した。3月18日に発売を開始したPASMOは4日間で発売枚数100万枚を超え、22日には116万枚を売り上げた※。また、3月20日にはPASMOとSuicaの合計発売枚数が2000万枚を超えている。
PASMO、Suicaの相互利用開始以降、Suicaの発売枚数(記念カードを除く)も、これまでの1日1万枚ペースから約2倍に伸びているという。3月22日現在のPASMO、Suicaの発売枚数、利用状況は以下の通り。
内容 | 数値 |
---|---|
カード発売枚数 | 合計2067万枚(内訳:PASMO116万枚、Suica1951万枚) |
電子マネー決済件数 | 1日49万件(相互利用前は1日41万件) |
オートチャージ申込件数 | 41万件 |
モバイルSuica会員数 | 41万人 |
なお、3月18日にはPASMOとSuicaの相互利用を記念して、記念カードが発売された(3月18日の記事参照)。PASMOの記念カードが11万枚、Suicaの記念カードは10万枚発売されたが、朝9時に発売を開始して、13時には完売したという。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング