ドコモの「SO903i」、ソフトバンク「911SH」「910SH」「811SH」「810SH」がモバイルSuicaに対応
JR東日本は、NTTドコモの「SO903i」と、ソフトバンクモバイルの「911SH」「910SH」「811SH」「810SH」をモバイルSuica対応機種に追加した。
東日本旅客鉄道(JR東日本)は、NTTドコモのソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製端末「SO903i」と、ソフトバンクモバイルのシャープ製端末「911SH」「910SH」「811SH」「810SH」をモバイルSuica対応機種に追加した。
SO903iは、ソニー製のオーディオプレーヤー「ウォークマン」シリーズや液晶テレビ「BRAVIA」シリーズの技術を盛り込んだFOMA端末で11月25日発売。903iシリーズは、すでに発売ずみの「SH903i」「P903i」「D903i」「F903i」「N903i」の5機種がモバイルSuicaに対応しており、SO903iの対応によりシリーズ全6機種でモバイルSuicaが利用可能になった。
ソフトバンクモバイル端末でモバイルSuicaが利用できる機種も追加された。911SHは「905SH」の後継機種である“AQUOSケータイ 2nd Model”。横画面でも安定して置ける「サイクロイドスタイル」を継承し、厚さを22ミリに薄くした。910SHは、光学3倍ズームレンズと有効画素数500万画素CCDを搭載したカメラケータイ。811SHと810SHは基本的な仕様はほぼ共通の双子端末(9月29日の記事参照)。811SHはディンプルフェイスデザインにより男性ユーザーを意識した機種で、810SHはブリリアントフェイスデザインで女性をターゲットにした端末となっている。
なお、ソフトバンクモバイル端末によるモバイルSuicaの利用は、12月2日から開始される(9月5日の記事参照)。
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