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「W44S」「W47T」がモバイルSuicaに対応
デジタルラジオに対応し、3インチ液晶を縦・横どちらへも開閉できる「W44S」と、Rev.A対応で下り1.8Mbpsでの通信が可能な「W47T」がモバイルsuicaに対応した。
東日本旅客鉄道(JR東日本)は、auのソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製端末「W44S」と、東芝製端末「W47T」をモバイルSuica対応機種に追加した。
W44Sは、日本初となるデジタルラジオ対応に加え、ワンセグ放送やFMラジオの受信も可能なハイエンド端末。搭載する3インチ液晶ディスプレイはソニーの薄型テレビ「BRAVIA」の技術を採用しており、「デュアルオープンスタイル」により縦横方向の開閉が行える。
W47Tは通信速度を高速化する「EV-DO Rev.A」対応の端末。下り最大3.1Mbps/上り最大1.8Mbpsと、アップロードの通信速度が大幅に向上する。また、QoS制御を実装しIPベースのテレビ電話サービスにも対応する。
2006年秋冬モデルでEZ FeliCaに対応する機種では、「W43H」「W43CA」「W43K」「W43S」の4機種が、すでにモバイルSuicaに対応している。
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