セブン&アイ・ホールディングスは9月18日、イトーヨーカ堂の不採算店舗約40店を数年中に閉鎖する方針を明らかにした。全店舗(国内184店・海外11店)の約2割に当たる。
閉鎖するのは、構造改革による活性化が進まない店舗が中心になるが、具体的な内容は決まっていないという。
同社全体では今期に過去最高益を見込むなど好調な一方、食料品や衣料品などを広く扱う総合スーパー(GMS)事業はユニクロなどに客を奪われ、苦戦している。
今、スーパーマーケットが大転換期を迎えた
なぜセブン-イレブンは“王者”であり続けるのか
セブン&アイとイオン、流通2強時代はまだ続くのか?Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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