西日本旅客鉄道(JR西日本)と大阪外環状鉄道が整備を進めている「おおさか東線」のうち、北区間の新駅の概要が9月26日に発表された。西吹田、淡路、都島、野江(いずれも仮称)の4駅となった。
おおさか東線は新大阪駅と久宝寺駅を結ぶ全長20.3キロメートルの路線。南区間に当たる放出〜久宝寺は2008年3月に開業した。今回発表の新駅は2019年春に開業予定の北区間、新大阪〜放出間に設置する。
設置位置は、西吹田が大阪府吹田市南吹田(新大阪駅から約2.0キロメートル地点)、淡路は大阪市東淀川区菅原(西吹田駅から約1.3キロメートル地点)、都島は同市旭区赤川(淡路駅から約2.1キロメートル地点)、野江は同市城東区野江(都島駅から約2.2キロメートル地点)。
4駅とも相対式ホーム2面で、8両編成に対応。エレベーターは2基(各ホーム1基)、エスカレーターは4基(各ホーム上り・下り)を備える。
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