国家公務員に12月9日、冬のボーナスが支給された。支給月数は2.245カ月相当で、国家公務員(管理職を除く行政職)の平均支給額は70万4800円。
昨年冬のボーナス支給額は69万3300円で、今年は1万1500円(1.7%)増加している。職員の平均年齢が低下(36.4歳→36.3歳)したことから平均給与は減少したが、人事院勧告に基づく給与法の改正によって、支給月数が0.05カ月分(2.195月→2.245月)増加。結果、ボーナスの支給金額が増えた。
ちなみに、安倍晋三総理への支給額は598万円。ただし、行財政改革を推進することから180万円ほど返納し、最終的には418万円が支給された。
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冬のボーナス、中小企業で働く人はどのくらい手にするの?Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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