Twitterは4月6日、データ通信量を最小限にした軽量版「Twitter Lite」を発表した。スマートフォン、タブレットのWebブラウザから「mobile.twitter.com」にアクセスすれば利用できる。
データ通信量を最小限にし、不安定なネットワークでも利用しやすくした。Twitterの基本的な機能であるタイムライン、ツイート、ダイレクトメッセージ、トレンド、プロフィール、画像などのアップロード、通知などを利用できる。
起動時や利用時の読み込み速度を最大30%向上。また、画像や動画をプレビューで表示し、全て見たいものだけを選べるようにし、最大70%のデータ量を軽減できるという。
世界的には45%の携帯電話ユーザーが第2世代(2G)の通信速度を利用しているといい、こうした環境のユーザーがTwitterを利用しやすくし、ユーザー拡大を図る。
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