マツダは4月20日、コンパクトカー「デミオ」に先進安全技術を標準装備し、発売した。マツダは先進安全技術を標準装備化する方針を打ち出しており、その第1弾。価格は138万2400円(税込)から。
先進安全技術「i-ACTIVSENSE」(アイ・アクティブセンス)を全グレードで標準装備とした。同技術には、(1)被害を軽減する自動ブレーキや、AT誤発進抑制制御などを備える。
高齢者の事故多発などを背景に政府が普及を進める「安全運転サポート車」(サポカーS・ベーシック)に全グレードが該当するという。
ベースグレードのガソリンエンジンモデル「13C」(2WD)が138万2400円(税込)、ディーゼルエンジンを搭載する「XD Touring L Package」(4WD)が224万6400円(同)など。
悪夢の「マツダ地獄」を止めた第6世代戦略
マツダ、先進安全技術「i-ACTIVSENSE」を標準装備に
マツダ独自のデザインを見せるための塗装
マツダ、「CX-5」改良で快適性深化Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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