バンナムとドリコムの新会社、アイマス新作など投入へブラウザゲームで

» 2017年05月25日 16時59分 公開
[ITmedia]

 バンダイナムコエンターテインメントとドリコムは5月25日、共同出資で設立する新会社で、スマートフォン対応ブラウザゲームと配信プラットフォームの運営を2018年春にスタートすると発表した。

photo 共同出資の新会社「BXD」が開発・運営

 開始時に「ドラゴンボールZ」「ファミスタ」「アイドルマスター」各シリーズの新作をリリースする計画だ。

 HTML5を中核技術として活用し、Webブラウザから手軽に楽しめるゲームを投入することで、より幅広いユーザーを獲得する狙いがある。バンダイナムコグループの商品・サービスとの連動も予定し、サードパーティからの配信も計画している。

 ブラウザゲームと配信プラットフォームの開発・運営を担う新会社「BXD」は8月に設立する予定。資本金は2億4750万円で、バンダイナムコエンターテインメントが51%、ドリコムが49%を出資する。

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