日産、新型「エクストレイル」発売 「プロパイロット」採用内外装を刷新(1/2 ページ)

» 2017年06月08日 12時46分 公開
[ITmedia]

 日産自動車は6月8日、スポーツタイプ多目的車(SUV)「エクストレイル」をマイナーチェンジした新型を発売した。自動運転技術「プロパイロット」を採用したほか、内外装を刷新した。219万7800円(税込)から。

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photo 20X HYBRID(4WD)

 ミドルサイズSUVの3代目(2013年発売)を改良した。「プロパイロット」はオプションで搭載でき、高速道路でアクセル、ブレーキ、ステアリングを自動的に制御することでドライブをサポートする。プロパイロットの採用はミニバン「セレナ」に続き2車種目。

photo プロパイロット

 エクステリアは日産の「Vモーション」を拡大し、タフなイメージを強調。全12色のカラーを設定する。インテリアではインストゥルメントパネルやステアリングのデザインを一新、質感を高めた。リヤバンパーの下に足先を入れて引けばバックドアを開閉できる「リモコンオートバックドア」も新採用した。

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 ハイブリッド車は2WDで20.8キロ/リットルの燃費(JC08モード)を達成した。

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