トヨタ、カローラ「フィールダー」「アクシオ」マイナーチェンジ安全装備拡充(1/3 ページ)

» 2017年10月11日 15時04分 公開
[ITmedia]

 トヨタ自動車は10月11日、「カローラフィールダー」「カローラアクシオ」をマイナーチェンジし、発売した。安全機能を拡充したほか、フロントを中心にデザインも刷新した。価格(税込)はフィールダーが164万1600円〜253万6920円、アクシオは148万7160円〜248万2920円。

photo カローラフィールダー
photo カローラアクシオ

 ステーションワゴンのフィールダー、セダンのアクシオをマイナーチェンジした。「インテリジェントクリアランスソナー」(パーキングサポートブレーキ)を新たに設定したほか、自動ブレーキなどを含む衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」を全車に標準装備した。

 エクステリアはフロントを中心に刷新し、フロントバンパーやグリルのデザインを変更。インテリアの質感も高めた。ハイブリッド車は、改良で燃費性能を高め、34.4キロ/リットル(JC08モード)を実現している。

 月販目標はフィールダーが3700台、アクシオが2500台。

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