ホンダ「オデッセイ」、マイナーチェンジして発売力強い顔に(1/2 ページ)

» 2017年11月16日 14時03分 公開
[ITmedia]

 ホンダは11月16日、上級ミニバン「オデッセイ」をマイナーチェンジして発売した。安全運転支援システムを標準装備した上、デザインや装備を向上させた。ハイブリッドが415万円〜375万円(税込)、ガソリンエンジンモデルが365万3600円〜298万円(同)。

photo マイナーチェンジした「オデッセイ」

 2013年発売の現行モデルをマイナーチェンジした。自動ブレーキのほか歩行者事故低減ステアリングなど8機能を含む安全運転支援システム「Honda SENSING」を前モデルに標準装備し、ハイブリッドモデルはACC(アダプティブクルーズコントロール)に渋滞追従機能を加えた。

 エクステリアでは、フロントバンパー・グリルのデザイン変更で力強い印象に。LEDフォグライトを標準装備し、全タイプでエクステリアデザインを統一した。新デザインのアルミホイール、新ボディーカラー「コバルトブルー・パール」「プラチナホワイト・パール」も採用した。

 2列目のプレミアムクレードルシート(タイプ別設定)では、大型ヘッドレストと、足元の小物入れを採用し、さらにリラックスできるようにした。純正ナビ「Gathers(ギャザズ)」は9インチディスプレイに対応した。

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