バンダイナムコホールディングスの子会社再編に伴い、バンダイビジュアルとランティスが合併して「バンダイナムコアーツ」へと社名変更するが、ランティスは2月13日、「ランティスの名称やシンボルロゴは音楽関連商品を発売するレーベル名として継承し、今後も活動する」と発表した。
バンダイナムコホールディングスは9日に子会社の再編を発表。映像と音楽を融合させたエンターテインメントの創出、ライブイベントの強化などを狙い、4月1日付でバンダイビジュアルがランティスを吸収、合併し、社名をバンダイナムコアーツに改めるとした。アニメソングを中心に親しまれている「ランティス」レーベルの存続について、触れられていなかったため、ファンからは不安の声が上がっていた。
ランティス創立20年の2019年に開催を予定している「ランティス祭り」も、「現在、社員がランティスらしさを皆さまに感じていただける開催場所の選定を行っている」という段階といい、予定通り開催するという。
バンダイビジュアルとランティスが合併へ ライブ強化
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