国主導でスタートしたものの、いまいち盛り上がらずに存在感が薄れてきているプレミアムフライデー。日清食品は2月19日、プレミアムフライデーと「ノンフライ麺」を掛けたキャンペーン「プレミアムノンフライデー」を発表した。「実施率が低いまま2年目に突入してしまう悲しいプレミアムフライデーを応援する」という。
プレミアムフライデーを前にした2月19〜22日にかけて、オンラインストアで「日清ラ王」などのノンフライ麺を20%引きで販売する。「働き方改革が叫ばれる世の中だから、ランチタイムは、もっと素早く、おいしくあるべきだ」とアピール。2月以降も、毎月プレミアムフライデー前の月〜木曜日の4日間に実施予定。
「本気で取り組む」とし、提案書を作成し経済産業省に自主提案するという。クリエイターのパントビスコ氏とコラボし、「崖っぷちプレミアムフライデー2年目の成功に向けて(ぜったい読んでください!)」と題した提案書をWebで公開している。
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