フォントワークスは3月1日、年間定額制フォントサービス「mojimo-manga(モジモマンガ)」をスタートした。アニメやマンガなどで使用頻度が高いフォント「筑紫アンティーク明朝」や「ラグランパンチ」など36書体を年額3600円(税別)でダウンロードできるサービスで、「同人誌制作を応援する」という。
同社は既に年間定額制サービス「LETS」を提供しているが、年額3万6000円(1年コース、入会金別)とプロデザイナーやクリエイター向けの価格。同人誌制作など「趣味の活動でフォントを使いたい」というニーズをもつユーザーにとっては割高だった。気軽に使いやすい価格帯のサービスを提供することで、ユーザー層を広げる狙いだ。
発売記念キャンペーンとして、「新世紀エヴァンゲリオン」で使用された「マティスEB」が入った「エヴァパッケージ」とmojimo-mangaのセットを5700円(単品合計から2500円引き)で500本を限定販売する。
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