同報道を受け、インテルの株価は6%安、アップルは0.7%安で取引を終えた。
スタイフェルのアナリスト、ケビン・カシディ氏は、アップルの計画に関する報道に市場が「過剰反応」しており、インテルの業績見通しは良好なままだと分析。「他のPCメーカーが自社製CPU(中央演算処理装置)への切り替えを検討する見込みはない」と予想した。
サミット・インサイツ・グループのアナリスト、キンガイ・チャン氏は「アップルが低価格帯製品の一部でインテルから切り替えることは可能とみられるが、2020年までに高価格帯をはじめとする全製品で切り替えるのは難しいと考える」と指摘した。
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