日本マクドナルドは4月11日、定番メニュー「ビッグマック」の生誕50周年を記念し、具材を変更した特別メニュー「ビッグマック ベーコン」「ビッグマック BLT」を期間限定販売すると発表した。販売期間は4月18日〜5月上旬。日本市場で同商品の風味を変更するのは初めて。
ビッグマック ベーコンは、ビーフパティに加えて2枚のベーコンをバンズにサンドした。「ボリューム感にベーコンの香ばしさが加わり、強力なおいしさが口いっぱいに広がる」という。価格は450円(税込、以下同)。
ビッグマック BLTは、ビーフパティ、2枚のベーコン、トマトをバンズにサンド。「ボリューム感にベーコンのうまみと香ばしさ、トマトのさっぱり感とジューシーさが加わり、壮大な味覚のハーモニーを奏でます」としている。価格は490円。
サイドメニューでも特別メニューを期間限定販売する。「マックフライポテト」Mサイズの約1.7倍の量が入った「グランドポテト」(370円)、「コカ・コーラ」Mサイズの約2倍の「グランドコーク」(290円)の2種類。販売期間は4月18日〜5月上旬。
「バリューセット」に100円をプラスすると、ポテトとドリンクを“グランドサイズ”に変更できるキャンペーンも展開する。
ビッグマックは、1968年に米国で“大人のためのハンバーガー”として誕生。日本には1971年の「銀座1号店」(中央区、現在は閉店)オープンと同時に上陸し、長年にわたって親しまれてきた。
日本マクドナルド メニューマネジメント部 上席部長の若菜重昭氏は「従来のビッグマックと特別メニューを食べ比べて、風味の違いを楽しんでほしい」と話している。
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