米NBA(ナショナル・バスケットボール・アソシエイト)のサクラメント・キングスは米NBAで最初に仮想通貨のマイニングに着手したチームとなったようだ。同チームは米NBAで最初にビットコインを報酬として認めたチームでもあり、今回再び歴史をつくった形だ。Bloktが報じた。
だが、仮想通貨イーサリアムのマイニングによって生じた利益は彼らの懐に入るのではなく、慈善活動プログラム「MinigForGood」のために使われるとした。
MiningForGoodプログラムを通じて、テクノロジー教育プログラムの構築や、無防備な黒人が警察に銃殺される事件を機に立ち上がった「Build.Black」運動における人材確保などを支援するという。
同チームは米NBAの中で最も現代テクノロジーに精通しているチームの一つとみなされている。ホームのアリーナは100%太陽光発電で運営されているほか、同チームのライアン・モントーヤCTO(最高技術責任者)によれば、Twitter、Google Glassを使ったライブストリーミング、ドローン技術の活用――などをNBAで最初に着手したのは同チームだったという。
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