缶コーヒー「ジョージア」を展開するコカ・コーラシステムは9月18日、2018年初頭に実施した「復刻してほしい缶コーヒー選手権」で第1位に選ばれた「ジョージア ル・カフェ」を9月24日に全国発売すると発表した。同選手権には約57万人が参加し、総投票数は80万5331票。エントリーされた8商品の中で、ル・カフェが20万票以上を集めた。
同選手権でエントリーされたのは、1991年〜2009年に発売したジョージアシリーズの缶コーヒー。「ジョージア モカキリマンジャロ」(1991年)、「ジョージア ゾット」(95年)、「ジョージア クリア テイスト」(96年)、「ジョージア ル・カフェ」(98年)、「ジョージア ファインビター」(2000年)、「ジョージア グランデ」(05年)、「ジョージア ディーププレッソ」(06年)、 「ジョージア ご褒美ブレイク」(09年)の8商品だ。
1月4日〜2月4日の1カ月間、コミュニケーションアプリ「LINE」などを通じて投票を受け付けていた。
1位に選ばれたジョージア ル・カフェは、フレンチロースト豆をブレンドした深煎りのコーヒーに、牛乳を20%以上入れたカフェオレ。「フランスのカフェで楽しめるような味わい」をイメージしており、仕事の合間や休憩のときなど、“ほっとひと息”のタイミングにぴったりだという。希望小売価格は115円(税別)。
同社は「ジョージア ル・カフェのファンには当時の味わいをもう一度楽しんでいただき、初めての方には、発売から20年を経て今なお多くのお客さまから愛される魅力をあらためて知っていただきたい」とコメントしている。
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