シャープは11月17日に、約88グラムと軽量なウェアラブルスピーカー「AQUOS サウンドパートナー AN-SS1」を発売する。肩に乗せる形で使うタイプで、肩部分に搭載したスピーカーからクリアな音声を発する点が特徴。価格はオープンで、1カ月当たり1万台の生産を予定する。
周囲に音が広がらないため、料理をしながらテレビ番組の音声を聞いたり、ウオーキングをしながら音楽を聴いたり――といった用途に対応する。
再生・一時停止、電源のオン・オフ、音量調整などの操作は、先端部などに搭載された各種ボタンで実行できる。Appleの「Siri」、Googleの「Google アシスタント」といった音声認識サービスをワンタッチで起動することも可能。
約2.5時間の充電で、連続約14時間の長時間再生が可能。付属するBluetooth送信機経由でスマートフォンなどと接続することもでき、最大約17時間のハンズフリー通話に対応する。
同スピーカーを2台所持している場合に、1台のテレビの音声を両方のスピーカーに共有する接続方式「デュアルストリーミング」にも対応する。
サイズは、181(幅)×181(奥行き)×16(高さ)ミリ。音声コーデックはFastStream、SBCに対応する。マイクロUSB充電ケーブル、USB延長ケーブルなども付属する。
オンキヨーが「肩乗せスピーカー」国内初披露 ソニー、BOSE製品とどう違う?
“肩乗せスピーカー”が人気に ソニーは受注を一時停止 BOSEも対抗
ドンキ、7980円の新型ワイヤレスイヤホン発表 バッテリー、コードをつなげる「3WAY」
フィリップモリス、新型「アイコス」2機種発表 充電短縮、連続使用
「10本連続で吸える」新型アイコスでシェア拡大なるか フィリップモリスの挑戦Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング