あなたの貯金額はいくらですか? カードローン情報サイトを運営するLeadingTechが日本在住の男女1060人に聞いたところ、「100万円以下」が最も多く53.7%だった。次いで多いのは「100〜200万円」で13.3%。その後、「200〜300万」(8.5%)、「400〜500」(6.3%)、「1001万円以上」(5.1%)と続いた。
平均貯金額は317万円だったが、中央値は100万円と200万以上開きがあり、同社は「1000万円以上貯金している一部の世帯が平均を押し上げている」と指摘している。
「100万円以下」と答えた人をより詳しく見てみると、上位3つが「5万円以下」(12.4%)、「95〜100万円」(9.9%)、「5〜10万円」(8.2%)と、10万以下と100万近くで二極化していることも分かった。
貯金の目的については「老後の備え」が59.6%で最多。次いで「子どもの教育資金」(38.3%)、「住宅購入」(15.5%)だった。
調査は6月22〜24日にインターネット上で実施。回答者の世帯年収は、300〜400万円(18.2%)、200〜300万円(15.3%)、400〜500万(14.9%)、500〜600万(13.9%)などが多かった。
貯蓄額の二極化 「1000万円以上」「100万円以下」同数
20代、定年退職後も安心して暮らせると思う貯金額は「5055万円」
自分が受け取れる年金額、約6割が「把握していない」
上場企業の「想定時給」ランキング、3位三井物産、2位三菱商事 8000円超えで「ぶっちぎり1位」になったのは?Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング