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» 2019年07月30日 07時00分 公開

10月1日から一般公開:“あの匂い”が漂う空間へ 工場併設「カルピス」ミュージアムに行ってきた (3/3)

[加納由希絵,ITmedia]
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「三ツ矢サイダーミュージアム」と共に、東西で発信

 ミュージアムは工場に隣接していることから、工場見学もセットで楽しめる。見学できるのは、「カルピスウォーター」や「バヤリース」などのペットボトル製品の製造ラインだ。

 ペットボトル容器が成型され、飲み物が充填(じゅうてん)された後の容器がラインを流れていく様子を見ることができる。ラベルを巻き、検査をして梱包する工程だ。ただ、訪問時はちょうどラインが止まっている状態だった。一般公開時には、ラインが止まっていても「映像などで稼働時の状況を見られるようにする」とのことだった。

photo 稼働時の製造ライン。2階から眺めることができる(アサヒグループホールディングス提供)
photo 充填されたペットボトルが流れる(アサヒグループホールディングス提供)

 今回新設するカルピスミュージアムの他に、アサヒ飲料の見学施設としては、明石工場(兵庫県明石市)の「三ツ矢サイダーミュージアム」がある。今回の新施設によって、東西2カ所で見学施設を整えたことになる。地域の子どもやファミリーを主なターゲットとする発信拠点を強化することは、工場が立地する地域との結び付きと、歴史あるブランドの力をさらに強めていく狙いがある。

 販売が増加基調にあり、次の100年に向けて良いスタートを切ったカルピスブランド。次の世代に伝えていくファンをさらに増やせるかどうかが、将来の成長と衰退の分かれ目になるだろう。

photo 歴代の看板やポスター、容器などが展示されている
photo 懐かしいポスターも
photo プロジェクションマッピングを使って製造工程を説明
photo タオルやタンブラー、ペンケース、クッションなどのグッズも販売
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