クラウド会計サービスを提供するfreee(東京・品川区)が12月にも東証マザーズに上場する計画だと伝えた一部報道について、freeeは11月7日、「当社から発表したものではない」とコメントを発表した。
日本経済新聞電子版は6日夜、「freeeが12月にも東証マザーズに株式上場することが分かった。上場時の時価総額は1000億円も視野に入れる」――などと伝えた。
報道を受けfreeeは「当該情報は当社から発表したものではない。開示すべき事実等が発生した場合には、速やかに公表する」とコメント。「現時点で公表できる事実はない」としている。
freeeは2012年7月設立。クラウド会計サービスに加え、会計事務所向けの税務申告ソフト「クラウド申告 freee」や、給与計算や労務管理が行える「人事労務 freee」などを提供している。
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