大手回転寿司チェーン「かっぱ寿司」を運営するカッパ・クリエイトは3月4日、新型コロナウイルス感染拡大を受けた対応策を発表した。
かっぱ寿司では原則として、回転レーン上にある商品をお客が自由に取る方式を中止。タッチパネルでの注文のみに対応する。ただ、店舗の都合により、回転レーン上にある商品を取る方式を採用しないといけない場合には、専用のふたをして提供する。一方、回転レーンが存在せず、注文された商品だけを出すタイプの店舗では、提供方法に変更はない。
商品の提供方法の変更についてカッパ・クリエイトは「準備が整い次第、順次各店舗で変更させていただきます」としている。
大手回転寿司チェーン「はま寿司」では、3月3日から全店でお客がタッチパネルで注文した商品だけを提供すると発表している。
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