スターバックスコーヒージャパンは4月3日、首都圏や関西、九州の8都府県の店舗を4〜5日の2日間休業すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからないことから、週末の臨時休業の対象地域を拡大する。
休業の対象となるのは、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、大阪府、京都府、兵庫県、福岡県にある店舗(一部店舗を除く)。「スターバックス リザーブ ロースタリー 東京」などの店舗も休業の対象になる。
3月28〜29日の週末には、東京都、神奈川県、埼玉県の店舗を休業していた。感染拡大を受けて、対象地域を広げる。
4月6日からは営業を再開する予定だが、店舗によっては営業時間短縮などを行う場合があるという。
営業店舗については、店内の感染拡大防止策を引き続き徹底していく。4月1日からは全店舗で、座席数を減らして座席間に一定の距離を保つ配置に変更している。
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