くら寿司は4月27日〜5月6日、6種類の「お持ち帰りセット」を販売する。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、持ち帰り商品のニーズが高まっていることへの対応。
期間限定商品として、通常価格より500円安い「大サービスセット(50貫)」(税別2000円、以下同)や「ファミリー手巻きセット(4〜5人前)」(1580円)などをそろえた。手巻きセットを販売するのは初めてのことだという。
子どもがいる家庭向けの施策として、おうちでくら寿司セットや手巻きセットを注文したお客に「お寿司屋さんの帽子」をプレゼントする。
大手回転寿司チェーンは持ち帰り商品を強化している。例えば、スシローは「スシロー手巻セット」(1980円)を投入している。はま寿司は持ち帰り専用海鮮丼のラインアップを拡充している。
スシローとくら寿司 「価格帯」と「シャリ」から見えた戦略の“決定的”な違いとは
回転すしの厨房はどうなっている? くら寿司で働く若きリーダーに見せてもらった
レゴランドってそんなにひどいの? 家族を連れて行ってみた
新型コロナが“あの”外食チェーンを直撃 一方で松屋、スシロー、鳥貴族が順調なワケ
はま寿司が“高級”持ち帰り海鮮丼を投入 外出自粛要請を受けて需要高まるCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング