セブン‐イレブン・ジャパンは5月29日、新型コロナウイルスの影響で消費が減った牛乳の生産者を応援するため「とろける ミルクプリン」(税別198円、以下同)や「スペシャルミルクプリン」(498円)を6月2日に発売すると発表した。
2019年度、セブン‐イレブンのスイーツ製造工場では約1万3000トンの牛乳を使用したという。新たに発売する商品では、約580トンの牛乳を使用する見込みだとしている。
また、消費者が家族と過ごす時間が増えていることを踏まえ、通常の食べきりサイズだけでなく、ボリュームの多い「倍盛り牛乳寒天(みかん入り)」(350円)なども投入する。
牛乳の生産者を応援する企画は他の大手コンビニチェーンでも実施している。ローソンは神戸市とパンメーカーの神戸屋と協力し、5月26日に近畿2府4県で「ミルクむしぱん」(116円)を発売した。ファミリーマートは6月2日から牛乳の割引セールを実施する。
マスクの価格が1枚20円台を割り込む 通販の最安値が更新
ファンケルがマスクの販売を開始 新たな高機能マスクの開発にも着手
アイリスオーヤマが「国産マスク」の生産設備と工場を公開 月間1億5000万枚を見込む
スシローとくら寿司 「価格帯」と「シャリ」から見えた戦略の“決定的”な違いとは
レゴランドってそんなにひどいの? 家族を連れて行ってみたCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング