産業別に見ると、女性役員数の比率が最も高かったのは電気・ガスで9.3%。次に金融・保険(8.7%)、小売(7.9%)と続いた。逆に女性役員ゼロの企業が占める比率では、卸売がトップで56.8%、次いで製造(55.9%)となった。
さらに業種別に見ると、女性役員比率トップは保険で11.7%、水産・農林業(11.2%)が続いた。逆に女性役員ゼロの企業比率では、鉱業、パルプ・紙、倉庫・運輸関連業がいずれも75%で同率首位となった。
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